JVUN20周年記念DVD試写会&講演会 〜ベンチレーターはパートナー〜
2011年12月3日(土) @国立オリンピック記念青少年総合センター
土畠先生(手稲渓仁会病院)の講演です。
この講演の為に北海道から来てくださいました。
NPPVとの出会いや担当している患者さんのこと、
ご自身が影響を受けた「病者の祈り」&「きみは愛されるために生まれた」という素敵な詩も紹介してくださいました。
DVD「ベンチレーターはパートナー」の試写会です。
ばくばくの会や呼ネットで人工呼吸器をつけて生活をしている方々を始め、暮らし道具としてのベンチレーターの仕組みやたん吸引の方法の説明があり、全部で100分のDVDとなっています。
皆さん、集中して見ていますね!
この時上映したDVDは、無料配布しております。ご希望の方は、JVUNまでお問い合わせください。
シンポジウムの様子。
左からコーディネーターの海老原さん(呼ネット)→土畠先生(手稲渓仁会病院)→三浦さん(北海道エア・ウォーター)→小田さん(呼ネット)→大塚さん(ばくばくの会)→佐藤さん(ベンチレーター使用者ネットワーク)です。
土畠先生同様、三浦さんもこのイベントの為に北海道からいらしてくださいました。
参加者からの質問では、自立生活を考えている人工呼吸器ユーザーの参加者から「自立生活で一番大切にしているものは何ですか?」という質問がありました。
また、医療職が障害者の自立生活を管理しているのではないか等、厳しい意見も。。。
参加者から参加者への質問もあり、ユーザーの輪が広がっていくのを感じました。
三浦さんからのアドバイスで「使用している本人が呼吸器のことをよく知り、上手く付き合っていくことが大切!」とのことです。
シンポジストの皆様です。
スタッフ全員で!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今後ともご支援の程、よろしく御願い致します!