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呼ネットは人工呼吸器ユーザー同士の情報交換、交流を目的として活動しています。

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制度情報Law&Institutions

このページでは、呼吸器ユーザーが地域で生活するために必要なサービスや利用できる制度についての情報をUPしていきます!!

1.日常生活用具について
2.計画相談とは?
3.訪問入浴について
4.障害福祉と介護保険の違い
5.第三号研修とは?
6.訪問診療、訪問看護の仕組み
7.難病医療費の仕組み

2.計画相談について

地域で生活を送るとき、家族に介助を依存して生きることはとても危険です。
なぜなら、家族には家族の人生があるからです。
家族が自分の介助のために、その人生を犠牲にしている、と感じるのは、何より辛いことです。
そんな時、地域での生活に欠かせないのが「介助者」の存在です。
では、「介助者」を生活に導入するまでのプロセスは、どうなっているでしょう?
現在、そのような障害福祉サービスは、「障害者総合支援法」という法律に基づいて提供されています。

平成24年以降、この法律に基づくサービスを利用するためには、「サービス等利用計画」というものを作成しなければならなくなりました。
支給決定をする行政は、どうしても「予算ありき」で利用者の生活を見てしまう傾向が強いことから、もっと客観的な立場で利用者のニーズを把握し、調整していけるようにするためです。
この計画を作れるのは、「指定特定相談支援事業所」という指定を取った事業所の「相談支援専門員」という資格を持った人だけです。

  1. まずは、障害福祉サービスを使いたい旨、役所の窓口に申請します。すると、サービス等利用計画を作成できる事業所一覧をもらえると思います。
  2. この「指定特定相談支援事業所」と契約をし、専門員と、
    ・自分がどのような生活を送っていきたいか
    ・その希望の実現を阻んでいるものは何か
    ・そのためにどのようなサービスを入れたいか
    ・どれぐらいの支給量が必要か
    などを相談し、「計画案」を作ってもらいます。
  3. 作成した「計画案」を行政に提出し、行政は、それを参考にし、必要なサービスの支給量を決定し、申請者に「サービス支給量決定通知書」を発行します。
  4. この「支給決定通知書」を、相談支援事業所に持っていき、最終的な「サービス等利用計画」を作成します。
  5. 相談支援事業所と共に、サービス提供をしてくれる事業所を探し、どのような支援が必要か、「サービス担当者会議」などを開催しながら、具体的なサービス提供方法を決めていきます。
  6. 何か生活様式が変わったり、新たな困りごとが出てきた場合には、相談支援事業所に伝え、計画の変更を求めたり、サービス調整会議を開催してもらったりすることができます。
    使える社会資源はどんどん使って、自分なりの、自分らしい生活を作り上げましょう!

今までは、役所に直接ニーズを訴え、サービスの調整をしてもらっていましたが、今後は、基本的には相談新事業所がすべての窓口となっていきます。介助者の時間数が足りない場合などにも、一緒に行政に交渉してもらう、私たちの見方になるはずです。 ただし、サービスの支給決定に対し、相談支援事業所がどこまで力を持っているかは、各自治体で大きな差があります。また、交渉力やサービスの調整力についても、専門員ごとに力量の差があります。
自分の生活を良くしていくためには、自分に合った相談支援事業所、相談支援専門員を見つけていくことがとても大切です。

相談支援事業所を通さず、自分で自分のサービス計画を作る「セルフプラン」というものもあります。専門員を通さなくても自分で十分に生活設計を組み立てられる人であれば、これでも構いません。
※自治体によっては、まだ、この「計画相談」の仕組みを導入していないところも有るかもしれません。導入したくても、地域に相談支援事業所がない、という場合も有るかもしれません。その場合には「セルフプラン」を強要される場合があります。

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